まいすとーりー 前半
こんにちは。 本日もブログを見てくださりありがとうございます!
今回は自分がこの仕事に至るまでの生い立ちを書いていきます。
改めて、私は今ファイナンシャルプランナーとして20代、30代向けの資産形成の
アドバイスやコンサルティングの仕事をメインに金融相談や教育の仕事をしています。
私が金融の道を志したのは大学3年生の頃 就職活動がきっかけでした。
就活で自分の人生のビジョンとか働く目的を持つ意味を教えてくれた人がいたのです。
そもそもこの時に初めてビジョンという言葉を知りました笑
医者を目指す人は医学部に入って、勉強して国家資格を取って医者になる。
医学部に入るためにも高校からはたまた中学から勉強しているのを比較した時に自分はなんのために大学に行って、勉強して来たのか?
なんのために勉強しているのかと考えればテストの点を取ったり、単位を取ったりするためのもので
どんな仕事をするために勉強なんて考えてませんでした。
大学は経営学部に所属していましたが、なぜこの学部を選んだのかを考えていると父親が自営業を営んでいたからというのが大きかったです。
父親は祖父が創業した印刷会社を経営していました。
印刷会社はかつてのバブル期は紙媒体が主流で、機械を入れれば誰でも商売ができる。
そして生産すればするほど儲かる仕事でした。
ただ、今の時代は紙よりもデジタル。
紙媒体は名刺くらいですかね??
そして大手の印刷会社もいろんな企画をしてものを作る業界に変わり、中小企業の印刷会社は経営がうまくいきませんでした。
当時は学生だったのでこんなことわかりませんでした。
経営やお金に苦しむ父親の姿をみて、自分は父親の力になれる力をつけたい。とか
お金に強くなれば、お金に苦労なんてしなくなるだろう。とか
自分がそういった力をつけてお金に困っている人の力になりたいと思うようになりました。
そこで、お金について学べる会社を軸に金融業界をみて下町の信用金庫へ入庫しました。
リーマンショックが来ようとも時代が変わろうともお金に苦しむ人もいれば、テレビで出てくる豪邸に住む人もいる。
その違いはなんなんだろうなと思い、経営者の本や成功している人の話や成功哲学に興味を持ち出し始めました。
そこから自分が夢を見て、自分の人生を歩もうとする人生が始まりました。
つづく。