数学はできる日本人でも金融になると・・・
本日もブログをご覧戴きましてありがとうございます!
いつも私から情報発信をしているのですが今日はそれにプラスして、皆さんにクイズを出して行こうと思います。
100万円を借りたとして、返す額は「105万円」と「100万円+金利3%」のどちらが安いか?
向こう10年で物価が2倍になると仮定します。所得も2倍になるとしたら、10年後の購買力は今より低い、同じ、高い、のどれか?(税金や健康保険料は考えないとする)
あなたにお金があったら、1つの事業や投資先に投資するのと、複数の事業や投資先に分散するのとどちらが安全か?
銀行に年間金利15%で2年間お金を預けた時、2年目の利息は1年目よりも多いか、同じか?
いかがでしたか??ちなみに5問中4問正解で合格だそうです。
日本人の正答率は47%程。
いきてく上で必要な金融をわからないからで使わずにやるのは勿体無いですね(^^)
正解はこちらのURLに載ってます。
まいすとーりー 前半
こんにちは。 本日もブログを見てくださりありがとうございます!
今回は自分がこの仕事に至るまでの生い立ちを書いていきます。
改めて、私は今ファイナンシャルプランナーとして20代、30代向けの資産形成の
アドバイスやコンサルティングの仕事をメインに金融相談や教育の仕事をしています。
私が金融の道を志したのは大学3年生の頃 就職活動がきっかけでした。
就活で自分の人生のビジョンとか働く目的を持つ意味を教えてくれた人がいたのです。
そもそもこの時に初めてビジョンという言葉を知りました笑
医者を目指す人は医学部に入って、勉強して国家資格を取って医者になる。
医学部に入るためにも高校からはたまた中学から勉強しているのを比較した時に自分はなんのために大学に行って、勉強して来たのか?
なんのために勉強しているのかと考えればテストの点を取ったり、単位を取ったりするためのもので
どんな仕事をするために勉強なんて考えてませんでした。
大学は経営学部に所属していましたが、なぜこの学部を選んだのかを考えていると父親が自営業を営んでいたからというのが大きかったです。
父親は祖父が創業した印刷会社を経営していました。
印刷会社はかつてのバブル期は紙媒体が主流で、機械を入れれば誰でも商売ができる。
そして生産すればするほど儲かる仕事でした。
ただ、今の時代は紙よりもデジタル。
紙媒体は名刺くらいですかね??
そして大手の印刷会社もいろんな企画をしてものを作る業界に変わり、中小企業の印刷会社は経営がうまくいきませんでした。
当時は学生だったのでこんなことわかりませんでした。
経営やお金に苦しむ父親の姿をみて、自分は父親の力になれる力をつけたい。とか
お金に強くなれば、お金に苦労なんてしなくなるだろう。とか
自分がそういった力をつけてお金に困っている人の力になりたいと思うようになりました。
そこで、お金について学べる会社を軸に金融業界をみて下町の信用金庫へ入庫しました。
リーマンショックが来ようとも時代が変わろうともお金に苦しむ人もいれば、テレビで出てくる豪邸に住む人もいる。
その違いはなんなんだろうなと思い、経営者の本や成功している人の話や成功哲学に興味を持ち出し始めました。
そこから自分が夢を見て、自分の人生を歩もうとする人生が始まりました。
つづく。
東京都で事業されてる方!これから起業を考えてる方、これご存知ですか??
今回は資産形成や金融教育とは違った内容を書いていきます。
仕事をしていて最近は経営者や事業を営む人との出会いも増えて来ました。
その中で、融資斡旋のコンサルティングや相談をしている人もいれば
前職は信用金庫に勤めていたので、借入について聞かれることもあります。
その中で一つ思ったのは、融資の相談業をする人って日本政策金融公庫への斡旋が多いなと思います。
日本政策金融公庫は国のセーフティーネットということで国が作った金融機関。
政府系金融機関と呼ばれます。
金利も安く、審査も通りやすい金融機関ですが、この話が主流になっていて
東京都の融資や特別区や市が制度融資として、金利負担をしてくれる制度があります。
信用金庫時代は当たり前のようにお客さんに提案して、案件を取っていたのですが
最近お会いする方にお話をすると知らない方の方が多かったです。
東京信用保証協会付融資なのですが、制度によれば保証料の免除や墨田区では設備投資資金に対しては実質金利0%のものもあったりするのです。
銀行との融資取引を始めるにあたりきっかけが生まれるものになるので、この手を使うのもアリかと思ってます。
なかなか今、企業融資って通りにくいんですかね。
世界から見た金融リテラシーについて
皆さんは、学校を卒業して社会に出るまでの間に経済やお金について学んできましたか?
経済というと、よくわかんないグラフが出てきたり円高、円安と聞いてなんで数字が大きい方が円安なんだ??って混乱したりした経験ありますよね?
ある経済ニュースの記事によると金融発祥の地イギリスと経済大国アメリカでは金融リテラシー先進国と呼ばれ、義務教育のカリキュラムに組まれているとのことです。
教育を施しているからいい国かと問われればそれはイコールではないと思いますが、日本の経済というものをイメージした時に皆さんがどんなことをイメージしていますか?
これから先何年も安定していて、明るい見通しを持っていますか?
いや、なんか借金大国とか聞いたことあるし年金とかももらえないかもとかいう上司もいるし・・・・
といったこれからどうなるんだろうといった不透明な思いを持っているのか?
載せた記事の最後の方にも載せていますが、ただ先が不安だから貯金だけしていたり
最近仮想通貨ってすごい価格変動が大きくて儲かりやすいといった話も出て行きますがきちんとお金を使うことに対して正しい判断ができないと、いつか誤った判断をした、一切を時に失ってしまいかねないこともあります。
お金や金融・経済について学び賢く流動させる、正しくコントロール出来る力を身につけ自分自身の家計の経済はもちろん、皆さんが一人一人が豊かになれば国の経済や幸福度の観点でも、日本は良くなっていくのではないかと思います。
2017年!個人で運用していく人が増えている時代になりました!!
8月よりファイナンシャルプランナーとして働いているのですが、
結構お金のことについて自分で調べていても、結局どうしたらいいかわからないしネットで見てもちゃんと理解できているかといえば?が浮かぶ様。
また、簡単に借りれてしまう消費者ローンの返済に苦しんでいる方も見ます。
投資詐欺に騙されていたり、株で◯百万円損した経験があるなど
この仕事を始めてからそういう話をよく聞き、そして誰にも言えないこととして相談できる人がいなかったと聞くことも多いです。
本日は午前中に独立されたばかりの方とお話いただく機会をいただき
やはり、みなさん我流でやってしまうために効果が出ない努力をして失敗してしまうことを改めて感じました。
なかなかネットで調べて出てくるわけではないですが、やはりその道の専門家・プロのアドバイスを聞きながら対策した方が効果は出やすいんだなと思います。
2017年1月よりIDECOという個人型の確定拠出年金の制度が始まりました。
会社の退職金代わりとして自分自身で会社から運用する資金をもらいながら運用する401kというのが個人事業主でも行える。
会社員の方でも自分の収入から運用に回せる制度が始まり、とうとう老後の資金は自分自身でもしっかりと準備をしていかなければならない時代になってきました。
20代の方で毎月2万円積み立てをしてしまうと、生命保険や他の運用商品に自分の収入を回すことって難しくなってきますよね。
どこで運用したらいいんだろう?という切り口から各保険会社を中心にセミナーや相談会を始めているところもあるそうです。
もし、時間もお金もある人生ならあなたは何を望みますか??